2021-08-26 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第3号
これはどうしても限りがありまして、今メーカーに増産をお願いいたしておりますけれども、コロナだけではなくて、COPD等々の患者の方々も使う一定量ありますので、そう考えると、なかなかこれで全てというわけにいきません。
これはどうしても限りがありまして、今メーカーに増産をお願いいたしておりますけれども、コロナだけではなくて、COPD等々の患者の方々も使う一定量ありますので、そう考えると、なかなかこれで全てというわけにいきません。
そして、基礎疾患、特に、ここに書いている糖尿病とCOPDという、これはたばこなどの吸い過ぎによって肺がかなりぼろぼろになってしまう肺線維症のような疾患でありますけれども、この二つが特に非常に危険である。糖尿病に関しては、ちょっと血糖が高いぐらいでしたらまだいいんですが、インシュリンを使っているレベルですと、普通の方の二十倍にリスクが上がります。
クラリスという非常に効きのいい薬がありますけれども、これも、慢性閉塞性肺疾患、COPDといいますが、それに予防投与という、抗生剤を予防投与といったら菌交代現象が出てくるんじゃないか。違います。これは薬が、出ないんですね。
例えば、基礎疾患と言われるCOPD、糖尿病、慢性腎臓疾患などを罹患されている方への働きかけに国保データを活用してはいかがでしょうか。
タールやその他の発がん性物質等を中心としたこのたばこの健康被害により、COPD、慢性閉塞性肺疾患や肺がん、咽頭がん、喉頭がん、動脈硬化などの病気や病態を引き起こしますし、また、動脈硬化が進んだ状態で、全身の体液バランスなどの条件も加わり、そこにニコチンによる血管収縮作用が加わりますと、心筋梗塞や脳梗塞などの疾患になりやすくなります。
専門はCOPDという病気でありまして、たばこでなる病気であります。現在、我が国では五百万人を超える患者がいると推計されておりますけれども、たばこを吸わなければ、ならない病気です。 私、実は資料を用意しておったんですが、できたのがさっきですので、皆さんにお配りできておりません。大体A4で八枚ぐらい意見書を書かせていただいております。
それからあとは、将来的に肺がんになるとか、COPDになるですとか。そういうことにならないというのがメリットであります。 ただし、先生がおっしゃるように、わかりにくい、それから、一般に余り理解されていないというふうなことがあると思います。 また、ニコチン依存者というのは、ニコチンのことを軽く考えがちです。それから、受動喫煙のことを軽く考えがち。
見ていただいて分かりますように、例えば糖尿病ですともう三〇%ぐらいの方が、介護を受けている方の三割ぐらいの方が糖尿病を持っている、あるいは認知症を持っている、あるいはCOPDや慢性心不全を持っているということで、いろんな病気で、もう介護の現場の方は病気を持っているわけです。 こういうものにどういうふうに対応していくのかということを考えたときに、本当に今の医師のつくり方でいいのだろうかと。
紙巻きたばこにつきましては、肺がんのリスクでありますとか心筋梗塞などの虚血性心疾患のリスク、あるいは肺気腫などの慢性閉塞性肺疾患、COPDなどのリスクがおおむね二・二倍から四・四倍ぐらいに高まるということが言われております。
それから、脊損もあったり、それからCOPD、慢性閉塞性肺疾患、これもかなり数あると思うんですけれども。高齢者で結構多いはずの胆道系がこれ入っていないんですね、胆道炎とか胆のう炎とか、これ入っていない。それで、褥瘡とか譫妄、うつ状態みたいなのもあるんです。
また、慢性閉塞性肺疾患、COPDの現にたばこを吸っている方のリスクは、男性で三・一倍、女性で三・六倍という報告がございます。
私も正直、このCOPDというのは余り、私も厚労の世界にかかわって長いんですけれども、そんなに知らないなという言葉でありまして、ウィキペディアなんかで引きますと、わかりやすく、肺気腫とかそういうものだよとよく聞くんですけれども、肺気腫と慢性気管支炎の統合したような概念だということでありまして、肺気腫と聞いたら、それは副大臣もおわかりですし、慢性気管支炎といえば、ああそうかとなるんですけれども、このCOPD
○橋本副大臣 慢性閉塞性肺疾患だということでございますかね、COPDというのは。済みません、余り私詳しくなかったのであれでしたけれども、そのようなことでございます。
COPDにつきましては、たばこの煙などの有害物質に長期間暴露されるということで生じます気流制限を特徴とする肺の炎症性疾患ということでございますけれども、先生御指摘のように、かつては、肺の組織の形状の変化に着目した肺気腫であるとか、あるいは、長期にわたってせきやたんが出る、こういう症状に着目した慢性気管支炎という病名が使われておりましたけれども、これらはCOPDのある側面に着目した病名ということで、現在
受動喫煙の問題等々のCOPDも、私、これも事務局の方をやらせていただいているんですけれども、本当にそういったものも、死亡者数というのが全体八位ということで、受動喫煙ばかりじゃなくて、たばこをやめる方にもぜひインセンティブのポイントを付与していただくような取り組みも大事だなというふうに思っております。
あるいは、肺がんとかCOPDとかいう病気になって、これに医療費が大変かかってくる。 例えばブータンですけれども、先般お越しになられましたが、ブータンなんかはもともと医療費がただであったために、どんどん肺がん患者がふえて、医療費がたくさんかかってきた。そこで、肺がんになる人さえ少なくすればいいじゃないかということで、結局禁煙にしてしまった。一部ちょっと例外はあるんですけれども。
ただ、これ国の認識につきましては改めて申し上げますけれども、昭和三十年代から四十年代には大気汚染レベルの高い地域における気管支ぜんそくを始めとするいわゆる慢性閉塞性肺疾患、COPDと言われますが、それの有症率の増大は主として大気汚染による影響が考え得ると、こういうようなことでございました。